ガチのボキャブラリー増加に挑戦してみる(2)
最近はボキャブラリ増加を一生懸命やっている。ペラペラ化はそんなに難しくないけど、ボキャブラリを10,000語レベルに到達させるにはなかなかのしんどさだ。今まではそこまではゆっくりでいいやと思っていたけど、やっぱり、ガチのレベルになりたい。英語が出来ますと言えるようになりたい。そう思ったらやっぱりそのレベルが必要だ。そして、結構どっぷりいかんと無理なレベルと思う。今はダラダラとしたくないので、三ヶ月後に、イギリスに転勤せよと仮想的に命じられたとして、なんとか必死にがんばってみるという場面を想定して仮説を立ててみた。
前回作戦を考えてみて、若干変更を踏まえて、今のところのボキャブラリの増加の作戦を考えてみる。
- コンテキスト中心
- 復習中心
- 暗記しようとしない
この3つの作戦が中心になっている。それぞれの意味の説明と、具体的な作戦についてお話してみたい。
1. コンテキスト中心
やはり、ボキャブラリを増やすのは理想的にはコンテキスト中心がいい。つまり単語帳とかで丸暗記ではなく、日本語に翻訳する事もなく、その状況や、その単語と出会った状況で少しづつ覚えていくのが自然だと思う。
やっぱり理想的には多読とかがいい。その他には、本をよんでいて知らない単語や表現がでてきたら、Ankiというフラッシュカードにぶち込む作戦を使ってきた。これもいい作戦だが、単語を入れすぎると復習に凄く時間がかかるという欠点もあった。しかし、今回は3ヶ月しか無いという想定なので、これらの作戦はいいのだが、時間がかかりすぎてしまう。短期に語彙をがっさとあげるテクニックとして、前回も紹介したような、Googleの村上副社長の勉強法はとても参考になる。1万語を毎日見続ける。3時間ぐらいかかっても毎日みる方法だ。
この作戦では、最初にボキャブラリの自信の無い人はPictureDictionaryを利用すると書いてあったので、私もそうしてみた。しかし、1週間も立たないうちに終わった。これはとてもいい。
Oxford Picture Dictionary: Monolingual
- 作者: Jayme Adelson-Goldstein,Norma Shapiro
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (Sd)
- 発売日: 2008/04/28
- メディア: ペーパーバック
- 購入: 9人 クリック: 37回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
英語が絵で説明されているので、絵を見てもわからない時だけ辞書で調べてあげるといい。あとは、何回も眺めるだけ。それでも以外と頭に残るものだ。もういいなと思ったので次のステップに進む事にした。PictureDictionaryは5000語レベルぐらいらしいので、次は思い切って元々の1万語レベルにチャレンジしようと思った。ボキャビル形式で機械的に暗記していくか?と考えたが、海外のボキャブラリの本を入手してみると、日本のものと雰囲気が違う事に気がついた。
どういうことかというと、日本の単語帳はひたすら機械的に暗記するような感じで単語が並んでいて、用例がついているという感じだけど、海外のものは、シチュエーションがあったり、文章の中で自然と新しい単語がでてきて、2ページぐらいやると、相当な単語に出会っているというような作りになっている。本の宣伝文句にある「ネイティブが使っている用語をピックアップしている」というところにもぐっときてEnglish Vocabulary in Use Advancedを使う事にした。英語を英語のまま学ぶ主義の私にはとても気持ちいい。しかも、なかなかの歯ごたえだ。ちなみに、English Vocabulary in Use のUpper-intermediateも買ってみたが、Picture Dictionary + α程度だったので、Advancedでいくことにした。ここで紹介しているのはイギリス英語版で、アメリカ英語版も売っている。これ1册で10,000万語レベルには到達しないと思うが、この後もいろいろあるので、それを攻めてみたい。
まずはコレを
English Vocabulary in Use Advanced with Answers and CD-ROM
- 作者: Michael McCarthy,Felicity O'Dell
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2006/09/21
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
出来たら次はこいつらが候補
Business Vocabulary in Use: Intermediate with Answers and CD-ROM
- 作者: Bill Mascull
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2010/03/25
- メディア: CD-ROM
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る
Professional English in Use ICT: For Computers and the Internet
- 作者: Elena Marco Fabrè,Santiago Remacha Esteras
- 出版社/メーカー: Klett Ernst /Schulbuch
- 発売日: 2007/06/01
- メディア: Perfect
- この商品を含むブログを見る
この本は機械的な暗記じゃなくて、本文とエクササイズをこなす事で、「コンテキストの中」で新しい単語に出会える事が嬉しい。短期間のダッシュに向いているかは知らないが、まずはこれでやってみよう。
2. 復習中心
さて、暗記ものというのは、基本は新しいことを覚えるより「復習」が大事だと思う。新しいことを覚えても、すぐ忘れるので、次の日、一週間後と復習をするのが大切だ。「ゼロから始める英語勉強法」でも紹介したAnkiなどのフラッシュカードはその優れたツールだ。しかし、限界もある。一気に単語を覚えようとするとクソほどレビューに時間がかかるのだ。
この復習を効率化するために、私はあえて新しい単語をノートに書くようにした。ノートの方が復習が効率化されることに気がついたからだ。一覧でみれるので、覚えているのはすっとばせるので、とても復習が早い。そして、テキストにも演習を下後は答えを書き込んで、テキストと、ノートを見れば、復習できるようにしてみた。これで、大量の単語を速く復習出来る感じの環境ができた。本当に有効かは数ヶ月後わかるだろうww
3. 暗記しようとしない
最後のポリシーは暗記しようとしないこと。私がADHDなので、極端に短期記憶が少ないため、暗記は本当に苦手だ。無理に暗記したらすぐ忘れるので、暗記しない事にした。何回も見るだけ。体験から考えると、必死に覚えても単語は忘れるけど、何回も見た映画ででてきたり、本ででてきたり、自分が喋る時につかったり、そういうことが何回も発生すると読めたり、使えるようになったりする感じだ。だから、単語だけやるのではなくて、単語をやる事と、映画を見る/本を読むといった時間を増やす事にした。そうすると、よく使う物から何回も出てくるはずだから。
そうすると、元々映画のみで新しい単語を覚えても良さげだし、実際自然なのだがいかんせん時間がかかるし、偏りがでる。実際にガチの実力になりたかったら、向こうの人と対等にトークができないといけないし、それなりにしっかりした文章もかけないといけない。日本語で考えても稚拙で、文法間違いがおおいトークをしてくる人は信用できないだろう。(ただし、これはガチなレベルを目指す段階の話なので、最初はそんなこと気にしなくてもいいと思います。)
ガチの英語力があるレベル
私はよくペラペラは簡単と言っていますが本当にそう思います。でもガチの英語力を伸ばすのって本当に時間がかかると思います。しかし、そのレベルに挑戦したくなっている自分がいます。私の友人でKevinというアメリカ人がいるのですが、彼が大阪弁を学びたいので、私が彼の大阪弁の先生になってもらって、彼には私の英語の先生になってもらっています。
彼は日本語がなかなかいけてる感じです。たまたま彼が日本語のUpper Intermediateのテキストを見せてくれました。そのテキストを見た時に、相当単純だと感じました。つまり、Upper Intermediateぐらいのレベルというのはネイティブから相当簡単で、Advancedでもきっと相当簡単なのだと思います。所詮テキストのレベルなど、ビジネスマンのネイティブから見たらお遊びレベルに見えるのではないかと思いました。
つまり、逆の立場で考えると、私たち、英語を勉強している人もかなりしゃべれて、日本人からみたらスゲー!という人でも大抵は、そんなもんという事です。ネイティブは7万語ぐらいのボキャブラリがあるそうです。1万語でも全然なのですが、ビジネスで切ったはったをする程度はその程度でいいみたいです。
ですので、実際に教材としては、やっぱり、ネイティブが普通に使っているものを使わないと向こうと対等のレベルにはとてもとてもおいつかないと思います。つまり、向こうの映画、ネイティブ向けの本、そういうもので鍛えるしかないでしょう。今もそれを多少やっていますが、スピードをあげる為には今は語彙力が少なすぎるのでこういうアクションをしています。
速く箱庭の中の「テキスト」というレベルから離れて、本当のガチのレベルに少しでも近づきたいと思います。
まとめ
3ヶ月後転勤を想定してw考えたボキャブラリ増加作戦は次のとおり
- Engilsh Vocaburary in Use Advanced をやって、書き込んで、単語ノートを作る
- テキストと単語ノートは毎日復習する
- 映画/ニュース(TV/新聞) を字幕無しで沢山見る。調べた語は単語ノートにぶち込む
- 技術情報は、緊急時以外は、英語でしか情報を収集しないようにする
一番下は何回か挫折している奴ですが、そろそろ成功させたいものです。まぁ、これで、うまくいくかわかりませんが、とりあえず楽しんで試してみます♪ 結局のところ、本当に英語力のある人は、どこかで、英語を使わざるを得ない状況があって、必死に頑張った経験がある人がおおいのではと思います。その状況を人工的につくってみたいと思います。