Agile2011ラストスパート 〜ネイティブ英語を聞き取りメソッド〜
Agile2011までもう少し。
先日はMartin FowlerさんやJezさんと会食したので、そのときに英語で話しをさせてもらって、発音とかは問題なさそうだということを確認しました。
ちなみにJezさんやファウラーさんの問題意識として、アジャイル実施時のエンジニアリングの欠落という問題は私も同じく持っている問題意識で、そのためにオブジェクトゲームを発明したので、彼にそう伝えると、Jezさんが私のセッションに見に来てくれるみたいです。(ちなみに、だからContinus Deliveryをやっているということもあるんだと言っていました。)
前の日記でも書きましたが、ネイティブ英語を理解するためには、ネイティブスピードで発音できるというのが重要という事を書きましたが、最近凄くいいトレーニング方法を思いついて、実践してみるととても英語でダイレクトに理解する能力の向上につながったので久々に日記に書いてみます。
空シャドーイングとでもいいましょうか、例えばCNNを聞いているとき、iPodでAgile2010の講演を聴いている時、そんなときに、常にシャドーイングする感じで口を動かすのです。でも声に出さない方がいいケースがおおいです。声に出すと自分の声で相手の声が聞こえなくなるので。(何回も聞いたテープならきっと声に出す方がいいと思います。)電車とかでもできるのがいいです。
昔読んだ英語学習の本でも、「英語は頭で覚えるものではなく、舌で覚えるものだよ」という台詞がありましたが、それがやっと体感できてきました。英語を聞くのも、ダイレクトに理解するのも反射神経であり、筋肉みたいなものです。それをやるためいにはどうやら、同じスピードで「しゃべれる」という事が重要で、ダイレクト理解の反射神経を得るためには、しょっちゅう「ネイティブスピードでしゃべる」ということが効果的で、日本にいるとそれはできないから、「空シャドーイング」や本物のネイティブスピードの「シャドーイング」をしてとにかくしゃべるのが良いみたいです。
最近随分歌でもそうですし、 CNNもそうですが、ダイレクトに理解できるようになってきました。あとイントネーションは超重要なようです。
あと最近やっていることと言えば、TOIEC 940の友人ができたので、彼女とメル友になったり、トークをチェックしてもらったりしています。今いっている会社のお客様とお昼に行くときに全部英語でしゃべるデーをもうけて、昼間英語でしゃべってもらっています。(ほんまありがたい、、、)
TOIEC 940の彼女が指摘してくれた最もいい指摘の中があって、私の英語の時制がいまいちという指摘です。彼女も私とどうよう本能と反射型らしいので、難しいと思うけど、、、と前置きをした上で past, presence, continus等ちゃんと使えるようにという話しでした。
私は「文法」は勉強しないスタンスを取っていましたが、とうとう文法をやるときが来たようなので、この本をやっています。向こうの文法書は日本の文法書と違って「こんな時にこんな言い方するよ!」という書き方なので、「勉強」スタイルじゃなくてとてもいいです。
この文法書の例文や説明文をネイティブスピードで声を出して読んでいますが、それだけでも随分身に付きそうです。
- 作者: Raymond Murphy,William R. Smalzer
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2009/03/09
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さて、後はもうちょっと、友人もいろんなチェックをしてくれてありがたい、、、がんばるっす。