メソッド屋のブログ

米マイクロソフト DevOps エバンジェリスト 牛尾の日記です。ソフトウェア開発の上手なやり方を追求するのがライフワーク。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

音読パッケージと音読にむっちゃイケてるソフトウェア

最近は英語の基礎力を0から叩き直そうと、何週目かの音読系トレーニングを毎日やっています。今日はちょっとした気づきがあったので、メモがてら久々のブログを書いてみます。



短期記憶の無さを克服するつもりが、、、


 私はADHDで、物理的に短期記憶がむちゃくちゃ無いので、一番の苦手が「短期記憶」です。例えば英語の音声を聞いた時にその時は聞き取れていても、しばらくたつとスグ忘れてしまいます。そこで、それを鍛える為にいくつかの施策をやっています。その一つがリピーティングという練習です。英語の音声を聞いたら、音を止めてすぐにその文を口で繰り返すという練習です。
 こいつをしたくて私は次の本をちょっと前に買ったのですが、読み返してみるとマジでいい本でしかもこの本の提唱している音読パッケージという方法論は英語脳を鍛えるのに最強メソッドとちゃうかと思う感じです。



音読パッケージ凄い!


みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)


この本は本書と中級、上級があり、私はこれと上級を買ってみました。音声を聞くとむっちゃ遅いし、上級での内容が簡単なので、はっはー、楽勝よ!と思っていたのですが、ふとこの本を読み直してみると、ある事に気がつきました。そこにはこうあります。

リピーティングをしても、さまざまな間違いを犯したりしてしまうものです。トランスクリプトをを使わない、聴くだけのリスニングでは、推測による理解にとどまってしまう部分が多いので、リスニングをすませた後この聴き解きをおこなってください


この文を見て、何となくもしかして、、、と思う部分があって、やってみる事にしました。


この音読パッケージ法は、CDに1文(もしくは途中)にpauseの入った音が入っています。このpauseのタイミングで、前に流れた文をテキストを見ず繰り返します。

  1. テキストを見ないリピーティング
  2. テキストを見ながらリピーティング
  3. 音読
  4. テキストを見ないリピーティング
  5. シャドーイング


というステップで進みます。最初にテキストを見ないリピーティングをやってみました。文が遅くて簡単なので、結構いきなりまぁまぁ出来る感じです。長い文がすぐにリピート出来ない感じですがちょっと練習したら出来る感じです。意味もはっきり言ってこのレベルなら100%わかります。


リスニングの適当さが判明


 さて、意気揚々と、テキストを見ながらリピーティングに進んだのですが、リピーティングをするとこんな遅い音声なのに以外とミスをしている事に気がつきました。the/aが抜けていたり、sを忘れたり、kind of を飛ばしてリピーティングしていたり、といった具合です。自分では出来てると思っていたのに、こんなに遅い音声なのに、自分がいい加減に聴いていた事に気づく事が出来ました。そして、この本でも書いてあるのですが、文字というのはあくまでおまけであり、音がメインだから、音で英語の構文や文章の意味を理解出来る必要があります。そう思ってた私でもその「理解」が甘かったと感じられました。
 本を読むと、そもそも、文字と、音があったら、文字の方が理解しやすいという事自体おかしいのです。よくよく考えたら日本語ではそうですし、英会話の学校に居る時も、日本人以外の人は、音で余裕で理解できている感じがあります。日本人はかなり文字に頼ってしまう傾向にあるとのことです。私も音派のつもりでしたら、全然甘かったというわけです。

 そこで、音読も出来るだけテキストを見ず、音を思い出して、音で意味や文法の構造を理解出来るスピードで音読して、徐々にスピードアップするようにしたら、ずいぶんマシな感じになってきました。音で文法を理解できないとおかしいので、サンプルを聴く時もtheとかがあるか無いかとか、ちゃんとした文法で自分が話をしているかを、文をイメージせず、音で理解して喋るようにすると、その後はtheとか文法構造に敏感に聴けるようになってきました。うーむ。コレは進歩かも!こんな遅い音源だからこそ、気づけたのかもしれません。本当は簡単すぎるから「上級編」でいいかなぁと思っていたけど、この遅い音声がいいとおもったので、この音声で徹底的に英語の基礎力をあげる事にしました。(ちなみに上級編は普通の速度なので)



イギリス英語で、音読パッケージを決める



さて、私は今年のイギリス留学以来すっかりイギリス好きになってしまったので、British Councilという英会話学校に行っています。テキストやCDも当然イギリス英語です。英会話学校に行った後は、その内容を音読したり、文法を確認したり、新しい表現を自分の口で言えるようにしたりという復習をしています。この復習でも音読パッケージ作戦を使うとかなり効果的かなと思うようになりました。しかし、ポーズ付きの音声はありませんので作る方法がありません。いいの無いかなと思っていたらありました!


Best Dictation


Best Dictation on the App Store on iTunes


このアプリ試したら最高!!!ポーズ付きの音源が簡単に作れるし、繰り返し練習もむっちゃ簡単。これはディクテーションやポージングに最高っす。!(ついでに言うと、歌の練習にもw)


 こいつで、多分15分程度で、ポーズ的な音源を作れました!そして、実際にやってみると、まぁ、激ムズでした。もう脳しびれるぐらい。スクリプトを見て意味をしらべて、意味がわかっているつもりでも、自分はなんとまぁ、いい加減にきいていたのか、いかに、theとかaとか適当に聴いているか、、、ほんま大意だけでなんとかしてた感じやなぁと反省。


 いや、本当、ディクテーションもいいけど、リピーティングはもっといい。音読パッケージ方は更に凄い!コレからも続けて、英語の文章で読んだらわかるというのと、音で聴いたらわかるという壁をまずはとっぱらいたいと思います。