メソッド屋のブログ

米マイクロソフト Software Development Engineer 牛尾の日記です。ソフトウェア開発の上手なやり方を追求するのがライフワーク。本ブログは、個人の意見であり、所属会社とは関係がありません。

英語の続き

最近はなかなか記事をアップデートできなかった。毎日英語はやってたけど、課題がむっちゃむずかったので、時間がかかった、、、というかまだできていない。

今日平鍋さんが、文に発音記号を書く方法をすすめていたけど、私も大賛成。英語の音を一音一音認識ができるようにする必要があるから。というわけで、2002年に英語は絶対勉強するなという本の方式でやっていたときに練習した教材をつかって、文を一音一音発音記号で書いて確認してから、発音し直してみた。こんなんでええのかはまたグレッグに指導してもらおう。多分アクセントとかにも問題があるかも。


[VOON] DontEverStudyEnglish


 最近はAmerican Accent Trainingという本で発音の練習をしているけど、それをやった後ならではの、気づきがあった。それは、2002年よりずっと発音しやすくなっているということ。それは、おそらく喉をあまりきつく締めていないことと、Word Connectionや音声変化を練習したからかもしれない。英語でぺらぺら速く聞こえる部分は大抵そういう部分やから、それの練習をしたから、ちょっとは対応できるようになったのかな。


 あと、もう一つの気づきはアメリカ英語の場合、Word Connectionや音声変化をつけた方が、リアルになるというかんじ。とくに英語は一語一語発音しないというポイントがある。例えば違う例で聞くとよくわかる。次の例はAmerican Accent Trainingに載っている例。まだ上手く発音できないけど、一応つけておく。


[VOON] DogsEatTheBones


これ、何言っているかわかりますか?私は最初さっぱりわかりませんでした。種明かしを見ると、「こんなもん、知らんかったら絶対わからんやんけ!」と思ってしまいました。答えはコレです。(まぁ、私の発音の問題もありますが、、、)


eat : The dogs eat the bones. (the daˈg zeet the bounz)
ate : The dogs ate the bones. (the daˈg zeit the bounz)
are eating: The dogs're eating the bones. (the daˈg zr reeding the bounz)
will eat :The dogs'll eat the bones. (the daˈg zə leet the bounz)
would eat:The dogs'd eat the bones. (the daˈg zə deet the bounz)
: あと、面倒だから、発音記号省略
would have eaten: The dogs'd've eaten the bones
that have eaten: The dogs that've eaten the bones
have eaten: The dogs've eaten the bones.
had eaten :The dogs'd eaten the bones.
will have eaten:The dogs'll've eaten the bones.
ought to eat: The dogs ought to eat the bones.
should eat: The dogs should eat the bones.


最初の dogとeatとか、dog're eatingとか、みんなつながって発音していますし、しかも音が強烈に省略されているのがあります。こんなのしらんと絶対わかりません。さらにここには無いですが、曖昧母音をすっとばして、全部子音だけで発音するパターン(important)や、tがdやlに変わってしまうパターン等(getting)などもあります。


[VOON] Important


ここら辺が英語の省略、Word Connection、音声変化の感覚で、アメリカ英語は、バンバンつなげて、なおかつ出来るだけ省略しようとして話しをするみたいです。。。


最初のヴォイスサンプルに戻ると、laterとかも普通に発音していますが、leɪˈtɚというよりleɪˈdɚとかleɪˈlɚとかの方がそれっぽいかもしれません。しかも英語の母音の開く音と、狭い音はちゃんと発音しわけないと、違う単語になってしまいます。私ができているかは、、、グレッグ先生に聞いてみよう。。


そんなわけで、中間報告でした。このようなアメリカ英語らしい発音をまずはできるようにがんばります。2月中ぐらいに短い文のシャドーイングができて、意味がわからんでいいから、アメリカの映画の音声が聞き取れるようになりたいです。